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歯医者のこと

アマルガム
(ヒビが入っていたアマルガムの残骸。ご苦労様)

4年ぶりに歯医者さんに会った。できれば、一生見たくない医者の部類だ。ところが、ここ最近冷たいものを飲むときに右の奥歯がしみる。たぶん、原因は詰め物にひびが入ったからだろう。以前もそうだった。
どこの歯医者がすぐ直してくれるか女房に聞いても、ネットで調べてもなかなか決め手がない。というのも、1日で治療が終わる歯医者さんがないか探していたからだ。もう廃業してしまったが、最後に診てもらった六人部という大阪の歯医者さんは1日で治療してくれた。その歯医者さんは大阪地裁の向いにある古い雑居ビルに診療所を構えていた。そこは、97歳になる伯母が長年通っていた歯医者だった。診療所は5階建の2階にあり、エレベーターといい待合室といい、昭和の匂いが漂っていた。伯母より20歳は"若い"六人部先生と、さらに10歳ばかり若い受付嬢がいた。まるで老人ホームのような歯医者であった。
朝6時半に六人部歯科を訪ねると、先生が白衣を着て待っていた。古めかしいリクライニング席に座り、口をあんぐり開ける。ドリルがキーンという嫌な音を出し、虫歯を削る。背中からお尻にかけて、冷汗が出る。時折、シュッシューとエアで口の中を綺麗にする。一番しみるタイミングだ。これを終わると歯型を取る。これで30分ほど。仮の詰め物をして終わった。受付嬢に午後4時に来てくださいねと言われて外に出た。で、午後4時頃に診療所に戻ると、アマルガムでできた詰め物が完成していた。六人部先生自身が作ったモノだ。こんなふうにして1日で修理できたから、年がら年中忙しい弁護士とか裁判官とか、地裁に関係ある人たちがクライアントであったらしい。言わば、裁判所御用達の歯医者であったのだ。

で、私の目下の歯問題は、結局、家から最も近い歯医者さんにすることにした。女房の推薦である。すぐに診てもらえるのが推薦理由であった。でも、虫歯はやはり治すのに一週間はかかる。
嫌だなぁと思いながらも、真新しい歯医者さんのドアを開けた。
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