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伊勢詣り

伊勢えび

お伊勢さんの外宮に着いたのが午前8時40分だった。お日さんが時々顔を覗かせ、暑くもなく寒くもなく、爽やかな10月の朝だった。よく伊勢詣でをするね、と友達から言われる。女房が毎年行きたいというのが本当の話だが、私も嫌いではない。
手水舎で両手を清めて、鳥居の前に立ち、一礼して敷地に入る。砂利の参道に並んだ杉や檜の大木の間から日が差し、静かな空気が流れる。
正宮に近づいて行くと、遷宮の前に社殿があった場所は更地になっていた。古殿地と呼ばれるその更地はカミナリの形の紙垂(しで)が垂れ下がった荒縄で囲まれている。この神聖なる地は、20年後の遷宮のために清らかな場所としてキープされるわけだ。

外宮のお参りを終えて、内宮に向かった。最寄りの駐車場は満車だったので、おはらい町の端にある駐車場に停めた。
内宮の入口につながる土産物店や飲食店が集まったおはらい町を歩きながら、ちょうど一年前に執り行われた式年遷宮の凄い混雑を思い出す。人だかりで溢れかえった赤福本店で件の餅を買いそびれ、帰りがけに買おうとしたら売り切れだった。

昨年内宮 今年内宮
(左、昨年の内宮。式年遷宮ですごい人集り。右、伊勢えび奉納の人たち)


静けさを取り戻したおはらい町を通り、内宮の入口、宇治橋に着いた。真新しい大鳥居が建てられていた。前日に新築されたばかりという。スベスベの柱を撫でて、何かしらパワーをもらった感じになった。
宇治橋を渡っていると、浜島町・伊勢えび奉納と書かれた立札を先頭に、伊勢えびを奉納する行列がやってきた。獲れたての伊勢えびが籠の中でピクピク動いている。10月1日、伊勢えび漁が解禁になって、志摩市浜島町の伊勢えび保存会が毎年内宮に奉納する習わしという。
伊勢えびの籠にお別れをし、五十鈴川で手を清め、正宮に向かった。

式年遷宮が終わってもなお、伊勢神宮・内宮の人気は高い。昨年は人人人で正宮の手前の石段にはかなかな近づけなかった。そんなことを女房に呟きながら、正宮の鳥居をくぐった。

祈願を終え、正殿を囲む白木の塀の前に立った。さきほど伊勢えびを奉納していた人たちが神官と一緒に参拝をしていた。
内宮の敷地内には荒祭宮、風日祈宮という別宮があり、そこにもお参りをした。女房よりは信心深くはないけど、9月の怒涛のごときハプニングが収束しますようにと、いつもより少し長めの祈願をした。

二礼二拍手一礼

最後は、神頼みである。
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