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しまなみ海道サイクリングの旅 その3

温泉1

夕方5時を少し回って、一日目のサイクリングを終えて、ユースホステル瀬戸田垂水温泉に戻ってきた。源泉は天然ラドンとい う。ユースホステルにエルグランド号を乗り入れると、ご主人が出迎えてくれた。
「予約しているサイクリングのグループです。今晩、よろしくお願いしま す」
玄関口で宿泊のお部屋と夕食朝食、お風呂の時間の説明を受け、一人6,300円の宿泊料を6人分支払った。通路の奥に入っていくと、畳敷きの部屋がいくつかあった。ユースホステルとはいうものの、民宿となんら 変わらない。
女性4人には大きな部屋が、我々男2人 には6畳の部屋があてがわれた。翌日の天気が気になり、テレビをつけるも、天気予報はなかった。夕飯までまだ時間がある。ラドン温泉に 入ってみようと思い、お風呂に入ることにした。浴室の窓の外はもう暗い。雲が出ていたから、星は見えない。もう少し明るければ、 “ひょっこりひょうたん島”が見えるはずだ。
 
温泉から出て、しばらく部屋で翌日の準備をしていると、「食事が用意で きました~」と女将さんが知らせてくれた。テーブルに6人が向かい合わせに座ると、何か合宿のような雰囲気がしないでもない。チェックイ ンしたとき、我々があまりに和気あいあいとしていたので、ご主人がどう思ったのか、「会社の関係ですか?」と尋ねた。「いや、そうじゃな くて、ハイキング仲間なんです」と返答したが、ご主人は十分納得していない様子だった。
女将さんにビールを2本注文して皆で乾杯。「知られざる、しまなみ海 道」という記事を読んだだけで、よくぞ、ここまで来たものだなぁと我ながら感激した。皆さんのお陰だ。
くしくもサイクリングの旅の前日に誕生日を迎えた萩原さんのお祝いに、 「Happy Birthday to you, Happy Birthday to you, Happy Birthday dear Hagiwasa-san, Happy Birthday to you!」を大 合唱。萩原さんは嬉しそうに頬っぺたがほんのり桜色。温泉とちょっとのビールとワインのせいかもしれないが。
 
温泉3

目の前のお膳に、コダイの煮付け、刺身、海老と野菜の天ぷら、かぼ ちゃ、お吸い物が並び、宴会が始まった。しばらくすると、外国人の男女2人が隣のテーブルについた。宿泊客は、我々と彼らの2組のみだ。
「Where are you from?」
「From Munchen」
ドイツ・ミュンヘンからやってきた人たちだ。さらに言葉を交わすと、彼 らは1年間も世界中を旅行しているらしく、日本には3週間滞在するという。今治からママちゃりで生口島まで来たようで、翌日 はフェリーで尾道に行き、新幹線で大阪へ、そして香港に飛ぶそうだ。見習うべき、余裕の人生である。
 
小1持間ほどで夕食を終えて、部屋に戻り、持参したワインや日本酒、 ビールに中国製“グラッパ(55度)”で宴会を続けた。酔いどれは、ときに“キャラ” が出てくる。私自身も含めその辺の突っ込みはしないほうが世の為人の為、触らぬ神に祟りなし、である。萩原さんはほろ酔いで幸せそうな顔 をして、布団の中に潜り込んでいる。
道の駅の出店で買ってくれた桜海老を食べながら、新納さん、史さん、松 下さん、劉さんに私はお酒を飲む。夜がふけてきたが、起きてきた萩原さんも加わって、話は尽きなかった。でも、12時すぎに宴会はお開きとなった。
 
窓の外は真っ暗。雨が降っているようだった。そんなにきつくない。明日 の天気はどうなるだろうと思っているうちに、眠りに落ちた。(その4に続く)


温泉2
(生口島のサンセットビーチからひょっこりひょうたん島が見える)
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