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交野山、再挑戦す(その2)

交野6
(交野山からの眺望。手前に第2京阪の高速道路が見える)

(その1からの続き)
時たま空模様をうかがいながら、交野山に登る。3人のハイキングチームなので、結構ペースが速く、くろんど池休憩所に着き休憩せずにくろんどキャンプ場までさらに歩いた。ここまでの1時間半ほどは問題なかった。もちろん、問題は雨である。天気予報だと午後から雨の確立が高い。降り出す前に交野山の山頂に辿りつきたいが、くろんどキャンプ場のベンチに座り小休止した。ランチにはまだ早い。その代わりにお菓子を食べ、水分を補給しながら、7月の豪雨を思い返す。
交野8 

我々自然会メンバーは大きな屋根があるBBQ場所で2時間も雨宿りし、お昼もそこで食べた。若い人たちのグループが野外の囲炉裏のある所でBBQを始めたが、大粒の雨が急に降り始め、慌てて食材をもってテントに退避していった。雷が鳴り、バケツをひっくり返したような豪雨に変わり、みるみる目の前の道が川のようになってミルクチョコレートのような雨水が溢れた。青空の下の焼肉パーティーがすっ飛んでしまった。
交野11
(雨宿りしたBBQの場所)


リベンジの今日はそんな光景を見なくても済みそうな空模様である。くろんどキャンプ場を出て、交野山へのルートに乗る。約10分ほど歩くと“府民の森くろんど園地”の出入り口に出くわした。このT字路を左に曲がって進めば、7月のハイキングの“帰り道”である。この先入観が交野山への正しいルートを邪魔する。つまり、我々は反対に曲がり、200メートルほど歩いた。だが、ルートの道が現れない。みんなは??状態で、立ち往生。iPhoneで見てもルートマップで見ても、自分の場所が分からない。問答していると、車が通りかかったので、手を上げて車を止めた。
「すみませ~ん。交野山へのルートってどっちでしょうか?」
カーナビを見たり、地図を見たりして、我々を助けようとしてくれている。他府県の人たちなのに親切だった。頭を冷やして地図とにらめっこしていると、さっきのT字路を左に曲がるのが正解だと気付く。来た道を引き返し、T字路を左に進み、大きな月桂樹があるところまでたどり着いた。ここが“前回の帰り道”と交野山の登山ルートの分岐である。そこを右に折れて、小さな棚田の間にある畦道に沿って登っていく。
交野1 交野12
(T字路のカーブミラーで写真。 月桂樹の葉っぱを採取)

畦道沿いに石仏があり、その後ろに空っぽのペットボトルが捨てられているのを見つけた萩原さんがプンプンと怒っている。風上にも置けない悪い奴の仕業だと。お昼を少し過ぎて、お腹がグーグーと文句を言う。もう10分ほどでランチ場所の交野市立野外活動センターに着く。お腹に我慢せよと命令する。そのランチ場所、看板に大いに偽りと言えるほどの荒れ果てた野外センターだった。汚らしいトイレがあり、ランチする場所もなく、草がボウボウだ。(交野市さん、しっかり管理してください。“市立”が泣きますよ)

我々は腹をくくって後30分歩いて、交野山の山頂でランチを取ることにした。急な上り坂や下り坂を踏破し、標高340メートルの山頂に着いた。天気はまだモッテイル。近畿の南のほうでは豪雨になっているそうだが、山頂の観音岩の上に立って360度見渡すと、はるか彼方に大阪の中心部のビル群、目の前に枚方、三島郡、天王山、ポンポン山、京都方面は愛宕山はもとより、京都タワーもかすかに見える(私は目が悪くて、確認できなかったが)。さらに山科も見えた。見える範囲では雨が降っているところはなかった。案外、この薄い雲では降らないかもしれない。
我々はお山の大将気分で巨大な岩石でできた観音岩の天辺に座った(萩原さんは女の子なので、お山の姫様ですが)。天気がいい日なら、3人でこの岩山を独り占めすることはご法度だろうなぁと思いながら、岩の上でランチしたり、大の字で寝たり、いろいろなポーズで写真を撮ったりして、大将や姫様ぶりを発揮した。自然会の他のメンバーに申し訳ないなぁ的な気持ちになって、なにか得をした気分になった。ランチの間に比叡山付近の上空にある雲が大きく立ちあがり、しばらくすると山の辺りが白っぽくなった。きっと雨が局地的に降っているのだろう。愛宕山や桂坂方面も白っぽくなっていた。
交野13 交野7 
(観音岩でランチ、集合写真。 巨石のパワーをいただく)

散々観音岩で休憩し遊んだ挙句、予定通り、JR津田駅まで降りてきた。標高は大したことはなかったが、下りの階段や坂はきつかったのか、膝がガクガクと震えていた。ハイキングの解散に向けて、我々は津田駅の近くにある喫茶店に入り、交野山リベンジハイキングの完了を乾杯した。7月の消化不良的なハイキングはこれで直ったのである。

交野5
(新納さん、交野山頂上を征服す!我々2名はそれに続く)

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