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湯布院にて

湯布院

今、湯布院にいる。京都よりかなり気温が低い。たぶん、28℃ぐらいだろう。湿度は少しある。空には大きな雲があり、ひょっとすると沖縄に接近している台風の影響かもしれない。2年ぶりの大分である。小さいときにお世話になった美津子伯母さんが亡くなったのがちょうど2年前。3回忌の今年、タイミングよく休みが取れなかったので、この夏の土日を利用して、お線香をあげに帰って来た。
泊まるのは、私の姉の家だ。例年のごとく、姉とお袋が夏の間、この町で避暑をしている。家は湯布高原の上のほうに位置し、湯布院の町が一望できる。左の奥には由布岳が見える。近くにはゴルフ場があって、避暑にもってこいの場所だ。姉の家に着くと、偶然私の従妹とその娘が訪ねていた。久しぶりに彼らに会う。
夕食は皆で湯布院駅に近くにある鮫島で焼肉をたべることにした。1頭買いの黒毛和牛を解体して併設している精肉店と焼肉店の両方に出しているから、肉が新鮮だ。一つ歳下の従妹とお袋が私の前に座り、タン、ロースやキャベツを熱い鉄板の上にのせる。そして、なんとなしに昔話になる。従妹の家が学生向けの下宿を営んでいたときに、そこに一泊した私は酔っ払って下宿人の女子学生を口説いた話とか。件の女子学生は未だにそのことを従妹に話すという。私の大学時代の出来事だ。
そんな話をしていると、
「○○ちゃんが行方不明になって、親戚皆して町じゅうを探し回ったことがあるんよ」と、お袋がぽつりと言った。
「そんなん覚えてへんわ」と、私は言った。
「そしたらね、夜遅く帰って来た」
私は美津子伯母さんにもらった自転車を盗られて、それを探していたらしい。自転車に乗って映画館に行って見終わって外に出たら、私の自転車が無くなっていたのだ。消えかけていた記憶がお袋の話でつながる。
しばらく会っていなかったお袋との会話、いろいろな記憶の引き出しがあっていいものである。
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