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音羽山に登るーその1

音羽山

前回の自然会のハイキングは、局地的豪雨で不発に終わってしまって、今日こそは“ちゃんとした”ハイキングを楽しもうと勇んで家で出てきた。集合はJR山科駅。目的地は音羽山。メンバーは自然会メンバー7名と以前に紹介した中村先生チーム7名の14名。山科駅の改札口で史さんを見つけて、「誕生日おめでとう」と伝えた。肉好きの史さんが誕生日の宴会でホネジャブリ(白ワインのジャブリではない)をしようと計画していたが、どうもタイミングが合わずに骨がしゃぶれず独り酒になってしまったらしい。当人曰く、それで飲み過ぎてしまったとのこと。今日も熱中症警報が出るほど暑いから、気をつけたほうがいい。深酒した人は特に。幸い、薄雲があって直射日光はなんとか回避できそうだったが。

真夏でなければ、山科駅から市街地を抜けて音羽山に登っていくのだが、36℃を越えようかという過酷な気温では市街地歩きはやめて、山科から京阪電車に乗って、2つ目の駅「追分」で降りて、そこから音羽山へ入っていくことにした。山科のプラットホームのベンチで早速メンバーの史さんが秘密兵器「ミニ扇風機」をとり出して、顔周辺を冷却している。予備電池も持ってきているそうで、暑さ対策もばっちりだ。冷却している仕草がまるで電気かみそりでヒゲを剃っているみたいだと、本人には言わなかった。誕生日を迎えた女性に対して失礼だ。

携帯扇風機

こんな楽しいメンバーとのハイキングだが、実は、私は中村先生と一緒のハイキングを楽しみにしていた。というのも、よく日本の歴史をご存知で、ハイキングの途中にある名所旧跡はもとより石碑や名もなく神社仏閣があれば、たちどころに「これはこうこうで、こーなんです」と詳しく説明してくれるので、私はそれを期待していた。

我々は京阪・追分駅に着くと、改札を出て地下道をくくり、自動車道に沿って歩きながら、牛尾観音へ向かう狭い階段を登っていった。そして、その階段は旧東海道につながる。しばらく旧街道を歩いていくと、分岐に差し掛かる。そこは髭茶屋追分(髭茶屋屋敷町)と呼ばれ、左に行けは伏見へ、右に行けば三条大橋へ行ける。そこで、中村先生が次の質問を私に出した。
「さてさて、なぜここに分岐点があるのでしょうか?」
「むーーーーー」皆目見当が付かない質問だった。
「答えは、昔、京入りしてほしくない人たちは左へ、京に用事がある人は右に道をとったのです。京街道で京を経由しなくとも伏見を通って大坂に行けるのです」
「なるほど、なるほど」ひとつ賢くなった。

追分 市街地歩き

追分を過ぎると、家々の間に畑や水田が見えてくる。リーダーの新納さんが昨晩のお酒が残ってる?史さんに向かって、「音羽山の頂上ってあの鉄塔のところなんです」と指差しながら言った。我々が歩き回っている地上から見ると、音羽山は我々の前に立ちはだかる高い高い壁にように見えた。
「あんなところに登れへんわ!あかん!」史さんがヤケクソのように言い放った。

家と田畑が切れたところが音羽山と牛尾観音への登山口である。その横に音羽川が流れている。牛尾観音に向かう車もあって、ハイキング道は舗装されていた。(後半に続く)
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