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ポンポン山に登るーその2

集合写真-ポンポン山
(ポンポン山の頂上で集合写真)

30分ほどでランチを終わり、午後1時前にいよいよポンポン山に出発した。その山道は3キロほどあって1時間の歩きだ。舗装道路ではなく、枯れ草の道である。ハイキングはこうでなくちゃーいけない。舗装道路を歩くのは膝に良くない。植林された杉の林の中を通り、1メートルほどの幅の尾根を歩き、植林が切れたところで、しばし遥か向うに見える大阪や京都の眺めを楽しんだ。天気予報どおり、木漏れ日が差してきた。午後2時にポンポン山の山頂に到着した。目の前に270度の眺望が広がる。右は大阪の中心部がかすんで見え、左は比叡山、京都市内、その奥に山科、山を越えて大津まで見える。京都タワーは白い針のように細く見えた。本願寺の大修理の屋根が広く光っていた。

尾根を歩く 京都タワー
(左:本山寺からポンポン山へ尾根伝いの道・右:ポンポン山からの眺め。京都タワーが針のように見える)

そうこうしていると、古田さんがもう帰らないと5時からの仕事に間に合わないと言い始め、記念撮影したあと、あっという間に姿を消した。まるで小惑星イトカワに一瞬着地して飛び去った“はやぶさ”のようなポンポン山ハイキングだなぁと形容された。残されたメンバーは猫の額ほどの広さの頂上で眺めを満喫し、最後にはポンポン山の謂れを発見し、実証して見せた。ポンポンという音を求めて、頂上のいろいろな場所でステップを踏んだりジャンプしてみたりしただけであるが、誰も見ていなかったので、奇行のハイキンググループとは気付かれていない。天網恢恢疎にして漏らさず、神のみぞ知る。
真面目に言えば、このポンポン山は通称であって、本名は“加茂勢山(かもせやま)”だそうだ。それと、標高678.9mと、連番で覚えやすい標高である。試験に出てきても大丈夫だ(そんな試験なんかあるわけがない)。それだけ親しみやすい山ということだろう。
余さんのジャンプ 標高678m
(左:余さんが”ポンポン”の音の検証。右:標高678.9m。覚えやすい標高。テストに出てきても大丈夫だ!)

かなり親睦を深めたポンポン山の頂上に別れを告げて、善峰寺へ下りることにした。割と急な階段や坂道があり、大きく開けた場所から京都方面が一望だ。途中、咲き乱れた山ツツジをバックに、“モデル”の余さんがにわか写真家のシャッターの音に埋もれる。余さんがヒールが少しあるパンプスを履いている理由がここにある。美女も美男も足下からだ。ちなみに、私のは裏底にイボイボが付いたハイキングシューズだ。

私たちは、善峰川の源流となる水の流れを見ながら、杉林の中を下山し、善峰寺に到着。拝観者以外は立ち入り禁止の張り紙を横目に、境内に入り、山門の前で記念撮影。広大な土地にいろいろな仏殿とお庭、有名な松がある。でも、拝観料500円は高すぎだ。山門の前の土産物店の前で小休止し、阪急電車の東向日駅行きのバスが出る停留所まで下った。
途中のコンクリートの坂道で、足の痛み対策でコンドロイチンやグルコサミンがどれほど効くか、新納さんと松下さんが言う。私は半信半疑で聞くが、一度試してもいい。
午後3時40分、そのバス停に着くも、バスはかなり待たないといけない。その近くの土産物店で、余さんが名産の漬物類を買おうと、いろいろ中国語で話している。どうも値段が高いとブツブツ言っていたらしい。それを聞きつけた店主が選り取り2つで千円!と破格の値下げを敢行。それに釣られて、他のメンバーも買いに走った。お店の前でそんな騒ぎをして10分ぐらいは消費したが、バスがやってくるまでまだまだ時間があった。
そこで一駅歩いてはと、見知らぬ中年の女性の方が我々にアドバイス。お美しい方の言い分はすぐに聞く我々は、舗装された道を下った。バス停には掘っ立て小屋があり、その中の壁にめぐらされた腰掛に座った。後は、阪急バスを待つのみである。ここまでの歩数は、2万5千歩、約15キロのハイキングであった。心地よい睡魔が襲ってきた。

余さんの買い物
(余さんの中国語の独り言を理解したご主人のお店)
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