FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ポンポン山に登るーその1

ポンポン山展望
(ポンポン山からの展望。270度、大阪から京都、大津まで見える)

恒例の自然会のハイキング。今度は、大阪のポンポン山に登る。学校の遠足で登ったことがあるが、いつか忘れてしまったほど昔のことである。ポンポン山の名前が珍しくって覚えているだけだった。朝ゆっくりの10時にJR高槻駅に集合。メンバーはリーダーの新納さん、三好先生、古田さん、頼本さん、松下さん、余さん、安石さん、私の8名。

高槻駅北口から20分ほどバスに乗って、神峰山口バス停で降りる。高槻の山々の水を集めた“茶川”が作った扇状地の両端に集落が点在する田舎の風景が見える。天気は曇り、ちょっと風がある。午後から天気になるというが、低い雲が結構なスピードで東南方向に流れている。肌寒いが山登りにはもってこいの天候だ。

バスから降りて、枚方と亀岡を結ぶ府道6号線を渡り、北西方向に神峰山寺(かぶさんじ)に向かう。古田さんが急に自販機を探し始めた。理由を聞くと、水を買うのを忘れたとのこと。ちょうど余分のペットボトルを持っていたので、それを渡したが、古田さんは今回のハイキングは“自販機を求めて何千里の心境”だろう。でも、暑くもなく寒くもなく、それほど汗もかかず喉も渇かない日だと思う。
100メートルほど道に沿って歩いていると、新納さんが「確かこの辺から近道ができたはずだが」と言いながら、枝分かれした辻に出くわすたびに、そこで左右を見る。初老のおばさんが樒を入れたリュックを背負って、すたすたと我々の前を歩く。同じバスでここまでやってきた人だ。きっと神峰山寺にあるお墓に参るのだろう。「この道だったけ!?」とリーダーが声を上げる。誰も知る人はいない。一人だけこっちこっちと手を振ってくれる人がいた。それは件のおばさん。我々が向かう神峰山寺はこっちだと手招きしてくれた。その方向に向かって、細くなった林の道を歩いていくと、神峰山寺に参拝する舗装道路(東海自然歩道)に出る。ものの20分ほどして神峰山寺の入り口に到着。そこには勧請掛(かんじょうかけ)があった。その近くの看板を読むと、樒を結びつけた縄を何本も垂らしたもので、ここから聖地ですよという標識だそうだ。大阪の商人はその縄の長短で米や株の価格を占ったという。勧請掛の縦看や勧請掛を撮影したりしていたら、みんなに置いてきぼりをくらい、幸先の良くないハイキングだ。勧請掛曰く、注意してハイキングせよ!なのだろうか。
勧請掛 神峰山寺
(左:勧請掛、右:神峰山寺の山門)

神峰山寺の山門を入ると、本堂に続く境内の道の左側に白壁の塀に囲まれた本坊があった。もみじが植えられた境内を進んでいくと、本堂、開山堂がある。ここは天台宗に属し、日本最初の毘沙門天が祭られているお寺。また、光仁天皇(781年没)が分骨されている。そんな由緒正しい本堂には菊の御紋が掲げられている。今日は静寂な佇まいだが、きっと秋には素晴らしい紅葉でたくさんの観光客や拝観者で賑わうことだろう。一度、紅葉シーズンには戻って来たいと思う。
もみじ
(紅葉シーズンにまた戻ってきたい場所だ)

さて、ポンポン山へのルートは一旦山門まで戻って、そこから本山寺までの3.5キロを一気に歩く。到着予定時刻は12時過ぎ。ランチはその境内でする。減量モードで朝食をとってきたので、早くもお腹がグーグー文句を言い始めている。さっきバスの中でオカキをパクついたのに、どうしたことだろう。
ハイキング道はほとんどが舗装され道で、本山寺への参拝者への便宜のためか。いつもハイキングなら、登るグループや下山する人たちに沢山出会うはずなのに、全くそんな感じではない。“穴場”的な場所なのだろうか。ポンポン山はハイカーにはお手軽なコースなのだが・・・・。

黙々と歩く新納さん、頼本さん、私。後ろのほうで“積もる話”に興じているグループがついてくる。こんな急な上り坂でおじゃべりしながら歩けるのは、相当肺活量があるからだろうなぁと思いながら、我が体力のなさを認める。それでも延々とクネクネと左右に曲がった坂道を歩く。新納さんは急なところでは道をジグザグに歩き、膝への負担を軽くしているようだ。やっと本山寺に到着。何かイベントが終わったのか、テントや毛氈があった。本堂からはお経の唱和が聞こえ、お務めの最中である。我々は一段下の境内のベンチに陣取り、待望のランチを決行することにした。(その2に続く)

坂道を登る
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Hirowa

Author:Hirowa
朝電メモへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。