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花見に雪見

吉野5
(吉野の桜。まだまだ蕾だ。でも、かなり赤くなって、膨らんできているのから、来週末には咲くか。写真:新納さん提供)

花見ならず雪見。これが“自然会”のハイキングの成果だった。今年の桜は開花が遅いから、今回の奈良県吉野の花見ハイキングは去年より1週間タイミングを遅らせた。だが、4月には入っても気温は上がらず、まだまだ春は遠からじっといった天気が続いている最中、桜のつぼみはまだまだ固い。
それでも近鉄・吉野駅に集まったメンバーは、リーダーの新納さん、姚先生、劉美 君さんと妹さん、松下さん、余さん、友さん、私の8人。私は、メンバーの女性方が着ている春向きの軽装を見て、びっくり。でも、彼らは正しい。計画では春うららの暖かい日差しの下でのハイキングを予想していたのだ。だが、天気には勝てない。どんよりとした雲の切れ間から陽射しは見えたが、あまり期待できそうな天気ではなかった。それより彼女らの寒さ対策をと考えながら吉野の上に登るバスに急いだ。
全員で吉野駅の前から上千本口バス停まで臨時バスで移動。竹林院がある“吉野商店街”の入り口で降りる。たった15分ほど乗るだけで350円の運賃とは、ぼったくりに等しい。さらにそこからマイクロバスに乗り、奥千本口バス停まで行く。これもまた、乗車賃が400円と高い。じゃあ乗らずに歩いて奥千本まで行けばいいと反論されそうだが、確かに御もっとも。今日のハイキングの趣向は吉野の上までバスで行ってから下りながら桜見物しようというもの。計画倒れになっても、決して高額なバス賃に文句を言ってはいけないのだ。

そのマイクロバスに乗って奥千本口まで行く途中、雪がちらついていて、杉木立の枝葉は雪に覆われていた。4月の雪は想像だにしなかったが、負けよしみ的に言うと、雪が“桜”に見えなくもなかった。
奥千本で降りると、人はまばらだった。 吉野駅付近ではあれだけ人がいたのに、である。金峯神社への参拝道の入り口には鳥居があり、そこから急な上り坂になっていた。少し風もあって寒かったので、私は友さんと早足で坂道を登り始めた。坂道の中腹ぐらいまで来たときにキャッキャという声がするなぁと思って振り返ると、参道の真ん中で女性軍団が記念撮影をしている。この元気なら、冬の天気に勝るはず。

我々一行は金峯神社で休憩を取った後、さらに奥にある西行庵を目指した。杉の木立の中を歩く。雪が熊笹の上には積もっている。歩くこと20分、山の反対側に出た。崖に沿って下ったところに西行庵はある。石と土で出来た小道を、手すりを持ちながら降りたのだが、足下は滑りやすく、先頭を歩く新納さんが皆に「滑らないように気をつけてね~!」 と注意を促す。確かにここで滑ったら、真っ逆さまに下まで落ちてしまう。女房が喜ぶだけである。
吉野4 吉野1
(笹の葉の雪がふわふわで美味しいらしい。友さんの弁。左写真:新納さん提供)

遠くを見ると、山々が霞んでいる。どこからともなく綿のような 雪が静かに舞い降りてくる。空気は冷え切っていたが、あくまでもやわらかく、我々を包み込むような感じがした。寒さを忘れさせるほどの雪見であった。
屋根に薄っすらと雪化粧をした西行庵にお参りしたあと、ここまで来たハイキング道を引き返すように吉野の下界に向かった。西行庵から少し離れたところに苔清水があり、湧き水好きの劉さんが水溜まりに手を漬けて、「温かい‼」と皆に云う。
吉野0
(写真では見にくいが、白い点々が雪だ。綿のような雪が真っ直ぐ天空から降りてくる)

お腹が減ってきたと思ったら、そろそろお昼の時間。野菜サラダと野菜ジュースの朝食でよくここまでお腹がもったなあと思った。我々はランチ場所として高城山展望台を目指した。壁のない山小屋みたいな展望台に着くと、太陽が出てきていたので、展望台の横の芝生でビニールシートを広げて、ランチを始めた。劉さん姉妹は吉野駅のお店で仕入れきた団子(吉野駅にコンビニはない)。姚先生はカップラーメン。私は女房手作りの弁当。友さんはコンビニ弁当。余さんは自家製弁当。時折、山頂に向かって吹くあげる風が強く、日がかげると寒かった。早々に動き出さないと、空の向こうから吹雪が来そうだった。
<次回のブログに続く>
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