スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

斑鳩・法隆寺から歩くー前半

法隆寺01

1月19日午前10時、奈良・法隆寺駅。今年最初のハイキング、18人のメンバーが集まった。これから法隆寺・中宮寺、斑鳩神社を巡って、近鉄沿線に沿って南に歩く。目的地は橿原神宮だ。幹事代行を務めて、最大の参加人数である。友達の友達が参加し、予想だにしない人数に膨れ上がった。メンバーはよく知っている人もいるし、初顔もいた。
早速、法隆寺に向けて歩き始めた。先頭を歩きながら、 “年末年始どうしてたの”、“何処かに行ってたの”と、新年の挨拶代わりにメンバーと言葉を交わす。年末休暇を利用して中国に帰郷していた人や実家に帰っていた人もいるし、メンバー各々の思い出を語り合いながらのハイキングだ。そんなこともあって、幹事の新納さんと心配したとおり、歩くスピードが全く上がらない。法隆寺まで1.6キロの道で先頭集団と最後尾が100メートルほど開いている。山や丘をハイキングしている場合は歩く以外に気をとられるものは少ない。だが、神社仏閣めぐりは“引っかかる”場所が多いので、時間を余計に取られる。私が先頭で引っ張り、殿(しんがり)役を新納さんにお願いして、大人数の集団を引っ張り急き立てて歩こうと話していた。だが、もう歩き始めてこの有様だ。

このペースではランチが今日最大の問題。ハイキングの案内には、ハイキングルートの途中にある人気ラーメン屋でランチすると予告していた。午後1時ぐらいまでに9キロ先のラーメン店に到着しないと、みんな腹ペコで行き倒れになる。そんなことも考えて、ランチ場所を予定の半分の距離にある近鉄・結崎駅の近くのうどん屋さんに変更することにした。ハイキングメンバーはラーメンが大好きで、きっとがっくりするのは分かっていたが、背に腹は変えられない。ということで、ランチの目的地を変更した。

1.6キロを15分で歩き、法隆寺の前にそびえ立つ南大門に到着した。奈良市の観光案内の人が我々を捕まえて、法隆寺観光の理由や出身地なんか根掘り葉掘りいろいろな事をアンケートした。その協力のお返しに、アンケートおじさんを南大門まで連れていって集合写真を撮ってもらった。南大門をくぐりぬけると、俗世から隔絶された別世界に入ったような感じがした。左右は土塀に囲まれ、両方に砂利敷きを従えた長い石畳があり、その先に中門や五重塔が配置されている。塀に切り取られた空に伽藍の屋根や大きく育った松が見えている。メンバーは少人数のグループに分かれて、いろいろな話をしながら中門に向かって歩く。小耳にはさんだところ、近々中国の三星堆遺跡(長江文明)を見に行く人もいた。

法隆寺02

石段を上がっていき、中門の前に行こうとしたら、後ろで犬が激しく吠えている。振り向くと、鞠さんが写真を撮ろうと犬に近づいた途端、ひどく吠えられていた。奈良の鹿は優しいけど、犬は怖い。その騒ぎの後、エンタシスの柱を持つ中門の前で頭を垂れて、両側に立つ金剛力士像を見入る。右は阿形像、左は吽形像。両方あわせて阿吽である。メンバーが「阿吽の呼吸というのはお互いの気持ちや動作の間合いが一致することなんですよ」と説明してくれた。モノの本によると「あ」は呼気、「ん」は吸気とも言われ、また別の意味では、あいうえおの最初の「あ」と最後の「ん」であり、その間の言葉はなくても、意思の疎通ができることを示しているのだそうだ。じゃあ、英語で言うと、「A to Z」になるだろう。そんな話をメンバーとしながら中門の左側に行くと、法隆寺が世界遺産に指定されたことを記念する石碑があった。中門と五重塔と石碑、その横の松でパシャリと記念撮影した。
その後、法隆寺左奥の小高い丘にある八角造りの西円堂に行くことにした。法隆寺駅構内でメンバーを待っている間に仲良くなった観光案内所のおばさんが“一押し”する場所がここである。そこはここから五重塔と金堂がよく見えた。

ここまでは、ウオーキングとかハイキングというよりも単なる法隆寺見学である。これからうどん屋に向けて必死に歩かなければならない。(後半に続く)

法隆寺03
スポンサーサイト
プロフィール

Hirowa

Author:Hirowa
朝電メモへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。