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通勤路の話

京大1

今日は、朝から爽快な“歩き”をした。
この4月に異動があって、通勤経路が全く変わってしまった。それで通勤途上で快適に歩くチャンスを失った。それまでは、四条大宮から堀川寺ノ内まで直線にして5キロほどの、京都の町家が並ぶ小路を歩いていた。しかし、新しい職場が“都落ち”した所の京都の南なので、町家の小路なんてありゃしない。仕方なしに自宅から最寄の駅までの約4キロを歩こうと決めた。決めたのはいいが、10月になってもまだまだ気温が高かったので、なかなか実行できずにいたが、この季節になってやっと気温が15度と歩くのに最適になった。

自宅を出てしばらく歩くと、京都大学の桂キャンパスに出る。このキャンパスには京大・技術系大学院が集まっていると聞く。キャンパスも一般の人にも開放していて、自由に通らせてくれるのはありがたい。以前にも書いたが、実は学食も開放されていて、夕飯を失ったオジサンたちが一人さびしく定食を取って食べてもおかしくはない雰囲気の食堂がある。
歩いて通勤する人にとっては、幹線道路を歩くほうがきっと時間的に早く駅に着けると思うが、キャンパスを歩くほうが気持ちいい。キャンパスは、一部はレンガを敷き詰めた歩道もあったが、ほとんどがきれいに舗装されていた。また、朝早いと、キャンパスの中を誰一人歩いていないから、気兼ねなく歩ける。半円形のカフェテリアの建物を左に見ながら、少し坂になったキャンパスの真ん中を貫く“京大大通り”を降りていくと、船井哲良記念講堂の横を通って、幹線道路の真上をキャンパス・ブリッジで渡る。私が住むエリア内をぐるぐると回って、通勤客をたくさん乗せたバスがエンジン音を響かせて、そのブリッジの下を走っていくのが見えた。

ついこの間、このバスに乗っていたときに車窓から見えたキャンパスは雑草だらけで、ノーベル賞受賞者をたくさん輩出する京大がこんなみすぼらしい緑地でいいわけはないと思っていたら、今日はそのジャングルがきれいに刈り取られて、美しいキャンパスに様変わりしていた。きっと年二回こっきりの雑草掃除の結果なのだろう。これほど緑地が多いキャンパスを作るのだったら、メンテナンスをしっかりと組み入れてほしいと思う。勝手にしかも自由に歩かせてもらって、文句を言って申し訳ないが、外国の大学、特に米国の大学と比べて、キャンパスの美しさは月とスッポンの違いはある。数年前に1カ月ほど滞在した米国・シアトルにあるワシントン大学のキャンパスはいつもきれいで、庭掃除する人たちがあちこち作業を毎日していたが、きれいに刈り込まれた芝生の上を歩きながら瞑想すると、きっといい発想や解決策が浮かぶことだろう。
京大桂キャンパスを歩くと、果たしてどんな発想が生まれるのか、興味深い問題だ。

京大2
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ひつじ雲

ひつじ雲

58歳を迎えた朝、空には秋。
というより一足飛びに冬の訪れを感じる空。家からちょっと歩いてバス亭に行く途中に、バスが私を追い越していった。私は慌てて30メートルほど走って、やっとバスに乗る人たちの列の最後尾を捕まえることができた。バスに揺られながら、「赤と黒」のサウンドトラックを聞いていたら、鈍い光が目に入った。顔を上げて、光の方向に目を向けると、見たことのない雲(写真)がきれいに見えた。モコモコとつながって、鱗のようにも見える雲。それに黒い筋も見えて、今日は何か特別な日なのだと感じた。自分の誕生日だからといって、何もかも特別に見えるとは思えないが、記念に駅の陸橋から雲の写真を撮った。その瞬間、何の雲だろうと思ったが、その後は、ほかのことを考えたりしていたので、すっかり私の記憶のかなたに消えてしまっていた。しかし、家に帰って夕飯を食べて、パソコンの前に座り、何を書こうかと思案していたら、急に今朝の雲のことを思い出した。というわけで、いろいろネットで調べたら、あの雲はひつじ雲だった。

こんなふうにして、何の変哲もない光景が脳のヒダの中に記憶される。そして、何かをトリガーにして、埋もれた記憶が呼び戻されると、その記憶につながった出来事や感情が芋づる式に飛び出してくる。そういう意味で、今日の出来事は、「誕生日の朝に珍しい雲を見つけて、陸橋の上でわざわざ写真を撮った朝だった」としか記憶する以外にないだろうが、いつかこの種の雲を見たら、きっとこの記憶を思い起こすことだろう。

年月を越えて蘇ってくる記憶って、何があるのだろうかと逆に考えてみると、いろいろな出来事や光景が思い出される。サワーでほろ苦い思い出。涙ボロボロの思い出。歳を取ったせいだろう。
次回のブログは、もっと面白い「レモンちゃん事件」のことを話すことにしよう(私だけが面白いのかもしれないが、許してくださいね)。

京都の小路

ついこの3月までは通勤路で5キロほど歩いていたのだが、勤務先が変わって、歩く気分を失ってしまった。勤務場所のせいにしているようだが、実は歩くには暑い季節が始まったせいでもある。
この6年ほど四条大宮あたりから堀川鞍馬口まで毎朝歩いていた。毎日30分以上は運動するようにと、医者からのアドバイスで歩き始めたのであるが、いろんな道を歩いているうちに、”京都の小路”を歩くこと自体が楽しみになっていた。

南北のメインの道として、堀川通、烏丸通などがある。しかし、これら大通りは歩かない。車がたくさん走っていて、騒音がうるさいからだ。歩くとしたら、堀川通と平行に沿って走る小路、西から順にいうと、黒門通、猪熊通、油小路通、小川通か、車の通行を多少我慢して大宮通を選ぶ。阪急電車の四条大宮駅を降りて、その日の気分によってどれを歩くか決める。できるだけ細い通りがいい。ということで、私は猪熊通を歩くことが多かった。
猪熊通はしばらく歩くと、二条城に突き当たる。そこは押小路通。横断禁止を無視して渡る。ここで、二条城の周りの歩道を東か西かに向かうのだが、たっぷりと歩きたい場合は西に向く。早く会社に着きたいとか、今日はこの程度でいいとなると、二条城正門に向けて東に歩いていく。10月から3月の間、二条城の秋冬春の表情を楽しみながらの徒歩通勤である。こうやって丸太町にたどり着く。そこから再びひたすらに猪熊通を上がっていく。精々幅4メートルほどの小路が京都の古い町並みを今出川通の手前まで貫く。猪熊通は西陣会館のおかげで一旦消えるが、一本西の路地(黒門通)を抜けて、今出川に出ることができる。この路地で隠れ家的な中華料理店「メイリン」を発見した。
今出川を越えると、猪熊通はまた復活し、結局、寺ノ内通を過ぎたあたりで銀杏並木が見える堀川通と合体する。
四条通から丸太町まで20分、丸太町から今出川まで同じく20分。今出川から鞍馬口通まで約10分。たぶん、もう少し足を伸ばし、北大路まで歩くとさらに10分。とすると、四条通から北大路まで歩きでちょうど1時間となるのである。

二条城
二条城正門。時ならぬ雪化粧。3月4日午前7時50分撮影

初めてブログした!

いろいろ考えた末、自分のブログを持つことにしました。昔、京都アイネットで自分のホームページを持っていて、それにエッセイと義理の父が描いたイラストとともに掲載していました。そのホームページを閉鎖してから、なかなかエッセイを書く機会が無く、また、書く気力もいつの間にかなくしてしまいましたが、友達がブログを立ち上げて、いいなあ、私もやってみようと、一念発起(そんなに大したことか!)。しかし、ここまでたどり着くのに、何日かかったことか!
ブログランキングを調べては、めぼしいサイトにユーザー登録をし、自分のブログに必要なデータ、例えば、ブログの名前やらニックネームやらをかなり真剣に考えて設定しているうちに、電車が目的地に到着し、設定作業は中断。
次の日の朝に、途中から設定しょうとするが、電車の問題、つまり、早く電車が着いてしまうとか、座れないとかで、毎回中途半端になって、一念発起した割にはブログをやろうという元気が萎えてしまう状況が続いていました。そんなこんなで、いろんなサイトで、私の作りかけたブログの残骸があります。
今朝は、最寄りの駅からたっぷり1時間も電車に乗り、しかも、最初から座れたので、ラッキーにも全ての設定が完了したわけです。近江鉄道 高宮駅


こんなしょうもない話ですが、これから朝の通勤で思うことなんかを書き綴りますから、読んでみてください。
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